地震災害防災お役立ち情報

地震が起きたときに知っていると役に立つ情報を集めました。

地震災害防災対策についての情報をお届けします

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東京はいつ地震が起きてもおかしくないと言われています。家にいるときに起こるとは限りません。外出中、屋内、駅、そんなときどうしたらいいのかを知っておくのも防災対策のひとつです。世界一受けたい授業でやっていた地震災害対策を防備録がわりにまとめました。

生きるか死ぬかは災害が起こる前に決まっている!?

     

世界一受けたい授業で災害判断力チェックというのをやっていました。

いざという時にために、防災グッズを揃えている人は多いことでしょう。
でも、防災グッズをそろえるだけではダメ!だそうなのでしょうか。

そこで災害判断力チェックです。

災害判断力チェック その1

『2階建ての家に住んでいます。一階と二階のどちらに寝た方が地震が起きたときには安全でしょうか。』

二階に寝た方が安全。家がつぶれるときには2階部分が落ちてきて1階部分がつぶれて倒壊するので、地震が起きたときには一階よりは二階にいる方がまだ安全だそうです。

これは昭和56年以前に建てられた木造住宅に住んでいる人には特に重要。というのも昭和56年に建築基準法が改正され、これ以降は地震に強い家が建てられるようになったので、地震で崩壊する危険は少ないからだそう。

阪神淡路大震災の時も、倒壊した家は昭和56年以前に建てられたものが多かったそうです。

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映画館で地震が起きたらどうする?

     

災害判断力チェック その2

『映画館で地震が起きたら、ロビーに避難する?それともその場にとどまる?』

これはその場にとどまった方がよいそうです。ロビーに人が殺到すると、かえって危険だそう。

映画館は耐震性があるのでその場で地震がおさまるのを待ち、誘導員の指示に従って非難しましょうということです。

マンションに住んでいる人は、地震が起きたらドアを開けておく、窓を開けるといった逃げ口の確保が大切だということはご存じかと思います。

ですが、冷蔵庫などの大きな物をドア付近に置くと、倒れて通路をふさいでしまうので外へ逃げられなくなることがあるそうです。

阪神淡路大震災では、物が通路をふさいで逃げられなかった、ということが多かったそうです。

(このチェックは世界一うけたい授業より)

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地下鉄の駅で地震が起こったらどうやって逃げる?

     

災害判断力チェック その3

『地下鉄の駅で地震が起こりました。駅は停電し、避難誘導灯も消え真っ暗やみになってしまったとき、避難に役に立つのは何?』

これは全く考えたことがありませんでしたが、地震はいつ起こるかわかりませんから知っているといざという時に役に立ちますね。

こういう時には点字ブロックを頼りに逃げるとよいそうなのです。

点字ブロックには棒状の印と、点状の印があり、点状のものは曲がり角の合図なんだそうです。そういう意味があるとはまったく知りませんでした。

点字ブロックはあちこちにありますが見ていないってことですね。これからはこの点をちょっと気にして見てみたいと思います。

よく利用する駅の点字ブロックがどう配置されいるのかを知っておくのも、災害対策の一つですね。

(このチェックは世界一受けたい授業より)

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災害対策として普段から公衆トイレを使っておく

     

地震が起きて家が崩壊や崩壊の恐れがあると避難所生活を送らなくてはいけません。

避難所のトイレって、家のトイレに比べると汚れているので、できるだけトイレに行かないとか、あるいは、行っても用を足せなくなることが多いそうです。

そうなるとやはり最悪のことも起こりうるようなので、日ごろからそういうところでも大丈夫なように訓練しておきましょうということでした。

また、トイレに行きたくないからと水を飲まなくなっちゃうのもいけないようです。

災害用のトイレグッズもいろいろありますから、水だけを準備するのではなくそういうものの用意も必要かもしれません。

でもまず、災害はいつ起こるかわからない、どうなるかわからないので、いざという時、どんな環境でも生きていけるようにしておかなくちゃいけないんですね。

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